フジ夫の徒然日記

海と富士山を愛する1児の父の日々思ったこと、面白かったことを綴っていきたいと思います☆

初めての富士登山

はじめまして☆

 

まだ、先ほど始めたばかりなので、使い方がよく分からず、

見づらい部分もあると思いますが、

徐々に写真等も増やし、見やすくしていきたいと思います。

よろしくお願いします<(_ _)>

 

さて、私が富士山を好きになったのは、

大学1年生の時(もう20年近くも前!)に登ったのがきっかけです。

そのときは若かったものですから、とくかく無謀でした。

夏休みで学校は休みだったので、朝1番でダイビングを1本、

その後カラオケ、夕方から20時までバイト、それから5合目まで車で移動して登山開始、寝ずに頂上へ行き、ご来光を拝み下山、昼過ぎに家につき、夕方からまたバイトといった流れでした。服もそれまで登山などしたことがなかったので、初めての富士登山ジーパンでした。

(本当は潜ったあとは高所へは行っては行けないのですが、朝早くに潜り、登山開始が深夜ということで・・・)

水深-24mから3776mへの移動、標高差(?)3800mということで、

その日、日本で一番の標高差を移動した男と自負(?)しておりました。

 

その日はバイトが終わるまで雷雨が降っていたので、正直登れるか心配でしたが、若気のいたりということで、5合目まで強行しました。

ところがどっこい、5合目に着くと雨はやみ、雲もほとんどありませんでした。

(当時はまだマイカー規制はなかったので、5合目まで車で行けたので楽でした)

登山を開始してどんどん登っていくと、どんどん星が綺麗に見えてきて、休憩の際に空を見上げると、今まで見たことのない星空が視界いっぱいに広がりました。休憩していたわずか5分の間でも、流れ星を何個もみることが出来ました。

 

そして、若かったこともあり、トラブルもなく頂上へ。

時間配分を誤り、少し早く頂上へ着いてしまったので、ご来光を待つ間はとても寒かったです。

そしてご来光!!

当時18歳でしたので、なかなか日の出なんて見たことなかったので、とても感動しました。また、この日は雷雨のあとだったこともあり、空気が澄んでいて、太陽が昇りきると、江ノ島や房総半島まで見渡せました。

 

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(この写真は、数年前に撮った写真です)

 

それからお鉢めぐりをしたのですが、感動したのが地上にできた富士山の影!!

下界の街並みに、富士山の陰がくっきりと映し出されていました☆

 

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(これも数年前に撮った写真です。当時はデジカメなんて持ってなかったので。もっぱら「写ルンです」でした)

 

この初めての富士登山がきっかけで、富士登山にはまりました。

大学に入ってから卒業しても、しばらくは毎年登っていました。

登らないと、夏が来ないような感じがしました。

本当は他の登山道も試すべきだと思いましたが、海を見ながら下山できるので、自分は富士宮口が好きですね。

 

よく、富士山は「一度も登らないバカ、二度登るバカ」という言葉を聞きますが、個人的な感想は、一度目がいい天気で、いい景色を見ることができたならば、きっとはまって、二度は登ると思います。

 

それから、富士山が好きになり、学生の時に鈍行(18切符)で東京へ行くときも、富士を通る時は富士山側に座りました(当時はまだほとんどがボックスシート。ちなみに、沼津で乗り換えてからは、湯河原付近の海を眺める為、海側に移動です)

 

とりとめもない文章になってしまいましたが、富士山の魅力を自分で再確認するという意味合いも含め、長々と書いてしまいました。

 

これから、富士山や海のこと、旅行関係や身近なことなどを綴っていこうと思いますので、宜しくお願いいたします。