フジ夫の徒然日記

海と富士山を愛する1児の父の日々思ったこと、面白かったことを綴っていきたいと思います☆

小鹿の森公園でどんぐり探し

 

こんにちは。

 

先日、息子がどんぐりを拾いに行きたいというので、静岡市駿河区の小鹿の森公園へどんぐり探しに行ってきました。

 

最初、どんぐりを探しに行きたいと聞いても、

「はて、どんぐりなんて子どもの時以来、探したこと無いぞ。」

どこかでふと見つけることはあっても、たくさん探せるとなると・・・。

しばらく、google mapで公園を探す・・・。

「どんぐりというとやっぱり山だよな。」

「せっかく公園に行くなら遊具もたくさんあるほうがいいぞ」

「今日は天気がいいから富士山も見える所なら、なおいいぞ」

などなど、どんどん欲がでてきて、収拾がつななくなり、出した答えは

「富士周辺!」

 

しかし、午前中からイベントに行っていた関係で、午後遅くのスタート&富士まで行く元気はなく・・・、結局静岡市駿河区の小鹿の森公園へ行ってきました。

 

初めて行ったこの公園、静岡大学の裏手にありました。

大谷街道の静大入口交差点を静大方面へ、東名をくぐる手前を左折し、最初に右に曲がれる交差点を右折し、東名をくぐります。すぐに薄暗い道になり、「本当にこんな所に遊具のある公園があるの?」と心配になるころに駐車場に到着します。

 

行ったのは日曜日の午後でしたが、20台弱はとめられそうな駐車場はほぼ満車でした。

「なんでこんな奥にある公園が満車なの?」というのが、家族みんなの意見。「まさか、何かあぶない集会でもあるのか?」という、ほんの少しの不安も抱きつつ車をとめ、公園まで歩き出しました。

 

駐車場から公園まではアスファルトで舗装された道を10分弱歩いていきます。その間に3組ほどの家族連れとすれ違い、不安は少しずつ解消されていきます。ふと道にめをやると、どんぐりが!「あるじゃん!」と家族3人でどんぐりを拾います。ただ、まだまだ歩き始めたばかり。「もっと先には、たくさんのどんぐりがあるはず」と先を急ぎます。

少し歩くと、大きな遊具が姿を現しました。

「こんな山奥にこんな立派な遊具が。」少し驚きました。

遊具を見つけるや、息子は遊具に向かって一直線。どんぐり探しのことはすっかり忘れてしまったようです。

 

公園は大きな遊具と、ボール遊びが出来る広場があり、多くの家族連れが遊んでいました。トイレもあるので、長時間遊んでも安心です。でも、自販機はなかったので、飲み物は必須です。あと、ベンチはあっても日除けはないので、帽子もあった方が、「モアベター」です。

 

さてさて、子どもが一通り遊んだところで、本題のどんぐり探しに。広場は植えられた木なので、やはりどんぐりは無し。奥のほうに展望台へつながる散歩道が。「少し歩いたら、きっとたくさんあるよ」と歩き始めた矢先、「カサコソッ」と変な音が。何かな、とよく見てみると、

「ヘビだー!!」久しぶりに見ました、ヘビ。

小さかったのですが、ビックリしました、蛇。

 

結局、行きに通った道まで戻り、そこでどんぐりを拾うことにしました。

道に落ちているのは割れているのが多かったけど、脇にあるのは結構綺麗なのがいっぱいありました。

 たくさんどんぐりを拾ったので、息子も満足げ。

よかった。よかった。


天気がよかったので、その日は日本平に寄り道して帰りました。

あいにく、富士山は頂上の方が曇っていてよくみえませんでしたが、日本平の頂上には新しく展望デッキが出来たんですね!!

 

 

11月3日オープンとのことで、まだ入れず残念でしたが、オープンしたら来ようと思います。どんな景色が見られるのかな。

楽しみです。